家族は姿も形も変わるから

姿だけじゃなく、思いも残したい

　当たり前のように、毎日は止まらず進んでいきます。

忙しく過ぎていく毎日の中で、あとで思い返すと、驚くほどいろんなことを忘れていることも。また、小さな頃のことは、自分ではあまり覚えておらず、親の記憶や写真などで補填されている、ということもあると思います。

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　毎年１度、お誕生日や結婚記念日に、ご家族写真を撮って、客観的にご家族を見ることで気づくこともあります。そして、そこに写る、親御さんがお子さんを見つめる笑顔は、いつかのお子さんの生きる力になる。

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そんな写真の力を私は信じて、今日もシャッターを切っています。